軍事費の不足を補う方法
戦争をするのにも莫大な費用がかかります。武器の開発・製造・出兵等など、国家の税収入だけではこの莫大な費用を賄いきれません。だれがそれを援助したのでしょうか。当時の投資家たちです。
例を挙げましょう。日本が日露戦争を行う際、どれほどの費用がかかったでしょうか?報告によると、当時の金額で20億円もの費用を投入しています。もちろん、これだけの費用は増税だけでは賄いきれません。日本政府はこの膨大な戦費をまかなうため外貨建て国債を発行しました。当時、日本の国力に疑問を持つ傾向が大きかったものの、ニューヨークの銀行家が支援を申し出ました。その後、日本は戦争に勝ちましたが、ロシアから賠償金を獲得できませんでした。それでも、この投資家には金利を払い続けなければなりませんでした。この為に、「日露戦争で最も利益を得たのは投資家のみ」とも言われています。
戦争の影に、投資家ありです。